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じょぶ_SE構法

2025.07.13

SE構法による自由度の高い家を耐震等級3で叶える

 

 

 

SE構法とは

SE構法とは、従来の木造住宅から飛躍的に耐震性が高まった工法です。柱や壁で建物を支えるのではなく、柱と梁で建物を支える「ラーメン構造」を採用しています。建物を骨組み全体で支えるので、まさに家そのものが大黒柱であるといえます。柱や壁が少ないため、光を取り入れる大きな窓や吹抜け、繋がりのある大空間が安全に実現できます。2011年に発生した東日本大震災や2016年に発生した熊本地震において、SE構法で建てられた建物の地震による倒壊はゼロで、安全性の高い工法であることが立証されています。

 

 

じょぶがSE構法を選ぶ理由

日本は地震大国です。いつ地震が起こってもおかしくない日本に、私たちは暮らしています。もしものことがあっても私たちのつくる家は、絶対に家族を守る家でなければなりません。大地震の時は、家自体がシェルター(避難所)となり、家族の命を守り、次の日もいつもと変わらぬ日常を送れるように、私たちは耐震構法SE構法を全棟で採用しています。

 

 

 

従来の木造工法との違い

 

【国に認められた工法】

SE構法は、建築基準法第38条に基づく大臣認定を得た、国のお墨付きの工法です。建築基準法の規定以上の性能をもつことが認められており、SE構法が、”1つ1つの部材・接合部・構造の強度を科学的に実証できる工法”であることが立証されています。

 

【全棟構造計算を実施】

SE構法の構造計算は、材料や接合部の実験、厳正な品質管理という科学的な根拠を裏付けとし、鉄筋コンクリート造や鉄骨造と同じ構造計算方法を立体解析によって行っています。また、SE構法は木造で日本初の「電算プログラム国土交通省大臣認定」を取得しています。

 

【接合部の強度】

独自のSE金物を使用することで、従来の接合方法に比べ柱・梁の断面欠損を少なくし、強度を発揮します。また、建物を支える柱と基礎を直接緊結することで、引き抜きの力にも耐えることが出来ます。SE金物はカチオン電着塗装により、高い耐久性が実現されています。

 

【耐力壁の強度】

SE構法の耐力壁は、1枚で従来の木造工法の耐力壁3.5枚分の力を発揮し、大空間を作ることが出来ます。また、何回も起こる地震に対応出来るように実験を重ね、構造用合板とCN釘による耐力壁であれば、繰り返しの地震にも耐力を保つことが実証されました。

 

【自由度の高さ】

SE構法は、構造的に必要な柱や壁が少なくても耐震性の高い空間が実現出来ることが大きな特徴です。また、最大9mのスパンをとばすことも可能です。よって「30帖を超えるLDK」や「仕切りのないワンルーム空間」のような、開放的な大空間が可能となります。

住宅展示場 注文住宅 モデルハウス 工務店 じょぶ 東大阪市

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