坂元植林の家(サカモト)_さとのえ|里山で自然とともにある暮らし
2025.10.02
「さとのえ」からのメッセージ
坂元植林の家の新しい「モデルハウス」は、住宅地でも展示場でもなく、
私たちが先人から大切に守り継いできた柴田町成田の「坂元の森」の里山につくりました。
見本商品として展示するモデルハウスではなく、地域や自然と共に生きて健やかに暮らしていくための術を、
自然環境や歴史、先人たちの知恵と技術から学び、わかちあう場として育てていきたいと考えています。
「さとのえ」成田プロジェクトのこと
坂元植林の家では、創業110年を迎えた2018年に、
時代の変化や、家づくりや暮らしのあり方などを取り巻くさまざまな社会の状況などに向き合いながら、
新たなモデルハウスの開発のための「地域の自然と人間の生活との関係に関する調査〜成田プロジェクト」をスタートさせました。
さとのえの[建物のデザイン]
地場に根ざし、土地の恵みを大事にする農的な暮らし方が益々大事になってきます。
地域の伝統的な住まいを調査し、その構造をふまえて、
現代的な技術も組み合わせながらこれからの民家のあるべき姿を考えました。
さとのえの[敷地のデザイン]
さとのえの敷地は、畑がつくられたり外国の木が植えられたりするなど人の手が入れられた後、使わずにおかれていました。
この土地を再び人が利用しながら、敷地両脇の樹林と今よりつながりの深い生態系が生じるように、デザインを進めてきました。
Model
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