Passive Design Come Home_設計の流れ
2024.02.01
①日照シミュレーション
建設地にて周囲の建物による日影の状況などを確認しながら、南面の窓にしっかりと太陽熱が当たっているか、庇やルーバーを設けることで室内の床に太陽熱があたっていないかなどをシミュレーションします。
夏は、うまく日射熱が遮断できていないと、断熱性が高いゆえに、熱籠りを起こし、涼しいはずのパッシブデザインハウスがかえって暑くなるという現象が起きてしまいます。
②断熱性能や省エネルギー性能の計算を行ったうえで、室温や光熱費をシミュレーション断熱性能・省エネルギー性能の計算
夏と冬の室温の推移をチェック(エアコンなしの状態)
③シミュレーション結果をベースに、【パッシブデザイン5つの要素】【ライフスタイル】【効率的な家事動線】などを盛り込みながらプランニング
海外で生まれたパッシブデザインハウスは、日本の気候風土に合った考え方に変化しました。これが『自立循環型住宅』です。この『自立循環型住宅』をさらに東海エリアの夏蒸し暑く、冬寒いという特徴的な気候風土に合わせて設計するのが、Passive Design Come Homeが提供するパッシブデザインハウスです。
東海エリアの気候風土に合わせた『パッシブデザインハウス』をご提供いたします。