エイジングハウス_地震に強い構造
地震に強いベタ基礎工法
基礎自体を一体の箱にしてしまい、家の重量を広い面積の底板で受止める剛性を高めた工法です。家にとって一番大切な部分ですので、一番強いベタ基礎を採用しております。
剛床工法
毎日を快適に暮らすために、これからは生活音の遮断や断熱を備えた住宅が求められています。当社では二階構造部分に構造用合板24㎜とフローリング15㎜を張った2層フロア39㎜を採用。強度を上げるだけでなく防音・断熱も向上させています。
基礎パッキン工法
防蟻工法（シロアリ処理）
□ホウ酸系無機質木材保存剤＂エコボロンスーパー＂
農薬系や天然素材系の防蟻剤は、効果が限定的だったり、人体にも影響があるものも。そんな中、エコボロンスーパーは無機質で、人体への影響は食塩と同程度。揮発しないので数十年間効果が持続します。 ホウ酸はコンタクトの保存液に使用されるほど安全 性が高く、腐朽菌やカビに対しても有効です。
□ターミダンシート
侵入してきたシロアリを殺すのではなく、そもそも寄せ付けない防蟻方法。土から侵入するシロアリに対し、建物ではなく外部に対策を講じます。基礎の下に敷くため紫外線による成分分解が起こりにくく、効果は半永久的に持続します。 ターミダンシートにはビフェントリンという薬品が使用されています。シロアリはこれに触れると痙攣を起こし、危険フェロモンを分泌して他のシロアリを遠ざけます。虫よけなどにも含まれており、WHOも保障している人間には安全な成分です。
木造ハイブリッド工法・地震対策（耐震等級3標準）
木造ハイブリッド工法は主要接合部分で柱や梁の断面の欠損をおさえ、強度を高めます。木造建築を頑強に組上げる上で最も重要なポイントは、金具を施工する際に柱や梁の断面欠損を減らす事です。しかし従来の木造在来工法では柱と梁の仕口加工として、柱に2方向以上の彫り込み（断面欠損）が行われていました。その結果、各部の強度が弱まり、木造建築の揺れへの脆さが露呈したのです。金物とドラフトピンを使用した場合、取付け用ボルト穴（12mm)の加工だけで済むため、断面欠損を最小限に抑えることが可能です。さらに、金具が柱や梁の内側に収まり表面に出ないため仕上がりが大変きれいです。