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悠建設_コーチパネル工法

2025.06.27

地震に強い、家族を守る、財産を守る、
家を守るコーチパネル

近年頻発する地震に耐える家を作るため「コーチパネル」を採用しています。

従来の工法とは違い、パネルの面全体で力を支えて力を分散させるため、高い強度を誇ります。

工場で機械による生産により、高精度で高品質な製品を実現。

 

 

【連続する地震に耐えられる頑丈な家づくり】

悠建設が作る家は、コーチパネルの採用が標準仕様となっています。
日本では、建築基準法により最低限確保しなければならない耐震 基準が定められていて、現状は「震度6 強~ 7 程度の地震でも すぐに倒壊・崩壊しない」ことが基準となっています。
ただ、震度7 クラスの地震が発生した際には、本震の前後に たくさんの余震が発生し、それにより家はどんどんダメージを 受け、倒壊リスクが高くなってしまうのです。コーチパネルは、 モノコック構造を採用しているため、繰り返し発生する余震にも耐 えられるだけの強度を実現しています。

 

さらに、耐震性のみでなく、昨今の住宅に必須の能力とされている気密性や断熱性も同時に高めることができ、現在の新築業界で求められる機能をすべて兼ね備えているのではないかと思えるぐらい高性能な家を実現できます。

コーチパネル工法は、近年普及しつつある最先端の工法であり、悠建設でも有力なプランの一つとしてお客様にご提案しています。ただ、まだまだ「コーチパネル」に聞き馴染みがなくどういったものかその概要すら分からない…と言う方も多いので、この記事ではコーチパネル工法がどういったもので、どんなメリットがあるのかを簡単に解説します。

 

 

【コーチパネルについて】

耐力面材を利用した耐震対策では、外側から耐震面材を張り付けるという方法が主流となっています。しかし、コーチパネル工法では、頑丈なパネルを柱と柱の間にはめ込んでしまうという方法が採用されています。このパネルには、先ほどの耐力面材が釘で打ち込まれているため、耐力壁として機能します。
さらに、柱と柱の間にパネルをはめ込むというモノコック構造により、耐震性が飛躍的に高くなるとされているのです。ちなみに、住宅におけるモノコック構造については、外皮(天井や壁、床)全体で建物を支える構造で、地震や台風などの自然災害に強い家になるとして注目度が年々高くなっています。

住宅展示場 注文住宅 モデルハウス 工務店 悠建設 大阪市

 

 

●コーチパネル工法は、気密性・断熱性も確保できる

コーチパネルは、トップレベルの断熱性能を持つ断熱材を埋め込むことができます。数値が小さいほど断熱性能が高いことを示す熱伝導率が0.020W/(m・k)を誇るトップクラスの断熱材「ネオマフォーム」を埋め込むことができるので、非常に高い断熱性を持つ家にすることが可能です。
また、埋め込んだパネルと柱部分に気密テープを施工することで、高い気密性も確保することができるのです。

昨今の住宅は、高い耐震性は当然として、断熱性や気密性も確保することが重要視されています。コーチパネル工法は、「耐震性・断熱性・気密性」という住宅の3大性能を非常に高いレベルで実現できることが大きな特徴と言えるでしょう。

 

 

●精度にばらつきがなく、コストも抑えられる

コーチパネルは、ハウスメーカーによる新築住宅と比べると、同じ性能をよりローコストで実現できることも大きなメリットです。これは、コーチパネルが工場生産のため、現場の作業が大幅に効率化されているのが要因です。

耐力面材による耐震対策では、通常、職人さんが現場で釘を打って固定します。しかし、コーチパネルの場合、工場で既に固定された状態の物が製造され、現場に運ばれてくるのです。実は、耐力面材の釘打ちは、非常に重要なポイントになり、力を強く入れ過ぎて釘がめり込んでしまうと、耐力壁の性能が落ちてしまうとされるのです。そのため、新築現場は、高い技術力を持った職人さんが必要で、当然技術力の高い人材は人件費などのコストが高くなります。

コーチパネルの場合、機械で正確な釘打ちが行われるため、製品によって性能の誤差が生じることがありません。さらに、現場は、送られてきたパネルを組み立てていくことで、高い性能を誇る家が出来上がるようになっているため、建築コストそのものを抑えることができるわけです。

この工務店 / 設計事務所の詳細は下記リンクよりご覧いただけます。