fbpx

木輪_耐震性能

2025.04.28

耐震等級3×制震装置evolth

あなたの一棟は、​許容応力度計算に基づいた耐震等級3(警察署や消防署の建物の耐震基準)の木構造でつくります。

更に、制震装置evolthを組合わせ震度7クラスの大地震でも家にダメージを受けず、住み続けることができます。

 

耐震等級とは

「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」の住宅性能表示で、地震に対する強さを表す指標として定められているのが「耐震等級」です。

最低限に義務付けられている「耐震等級1」は、建築基準法で定められている震度6強の地震に対して倒壊、崩壊しない強さです。

「耐震等級2」は耐震等級1の1.25倍、「耐震等級3」は耐震等級1の1.5倍の強さを持つことを表しています。
ここで注意が必要です。建築基準法で定められている「耐震等級1」でも倒壊、崩壊しない強さという文言で、「耐震等級1」で大丈夫と思ってしまいますが、建物が変形して使えないということも起こりえます。
N.woodの家では、警察署や消防署の建物と同等の「耐震等級3」で設計することを標準仕様としています。

「耐震等級3」で設計された住宅は、倒壊、崩壊しないのはもちろんのこと、引き続き住み続けることが出来ます。

 

制震装置とは

建築基準法に制震装置の規定はありませんが、「耐震等級3」で設計された住宅は「震度6強」までの大きな地震の揺れに対して建物が耐えることは出来ますが、室内にある家具・家電製品などは大きな地震の揺れの被害に遭いますし、

私たち人間も、この大きな揺れの恐怖に耐えながら、家具の倒壊などから身を護ることに努めなければなりません。

しかしながら、現実的にそれがどこまで可能でしょうか。
この大きな揺れを軽減する装置が「制震装置」です。前提条件として、新築の場合「耐震等級3」で設計した住宅に「制震装置」を装備します。
N.woodの家では、制震装置evolthを推奨しています。多くの企業から、いろいろな制震装置が販売されていますが、制震装置evolthは小さな揺れから作動して木造住宅の弱点をカバーします。

 

 

この工務店 / 設計事務所の詳細は下記リンクよりご覧いただけます。