木輪_N.Woodの家
N.woodは木材のブランド名です。
NはNew、Natural.Nipponの頭文字です。
①日本、②素材、③新しいの三つの願いを込めています。
妥協することなく常に従業員や取引先様そして、お客様のために
常に新鮮な心で木輪は存在し続けようと思います。
木造住宅について
・地震への強さ
木造住宅は建築基準法上、震度6強の地震に耐えられる強度を持っています。阪神淡路大震災、最近では熊本地震などで昭和56年の建築基準法改正以前に施工された建物の多くが影響を受けました。正しい知識と技術を駆使することで、築100年を超える古民家でも地震に強い家に再生できます。
・火災への強さ
確かに鉄骨造やコンクリート造に比べると、木造は燃えやすいという欠点があります。しかし、寸法の大きな木材は、表面が燃えて炭化すると芯まで燃えるまでは時間がかかります。一方、鉄骨やコンクリートは燃えませんが、高熱に長時間さらされると急激に強度を失い崩落する危険性をはらんでいます。従って、大断面の木材を使った建物は、火災になった際、鉄骨造やコンクリート造のように高熱に長時間さらされても崩落する可能性は低いと考えられています。
・シロアリへの強さ
シロアリは水分の含んだ木材や腐朽した木材を好みます。したがって、通気をよくして湿気を防ぐなど木材が腐朽しないように工夫することでシロアリ被害を防ぐことができます。ヒノキなどシロアリが嫌う木材を使うことによって被害を防ぐ方法もあります。
それ以外の有効な施工の方法としては、①打継ぎがないコンクリート1回打ちのベタ基礎にする。②上下水管の貫通部にターミメッシュ防蟻材を敷設する。③半永久に効力が続く、ホウ素系の木材防蟻保護材を木材に処理するなどがあります。
これらの施工を組み合わせることにより、ほぼ100%シロアリから家を守ることが可能となります。
・シックハウス対策
シックハウスの原因とされるホルムアルデヒドなど揮発性物質を含まない建材「F★★★★」を使うなどと言われていますが、これらの建材を使わない工夫をすることが重要です。内装材には、木材の素材そのものを生かした無垢材、無垢フローリングなどを使うことはとても大切です。また、高性能の24時間換気を設備することも重要なポイントです。薬剤に頼らず、自然の木材のチカラを生かす提案をいたします。
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