構造の強さを示す耐震性能

ウッドライフは、許容用力度計算による耐震等級3が標準

住まいに求められる性能で最も優先されるべきは耐震性ではないでしょうか。
住まいは過酷な自然から住まい手の命を守るシェルターとしての役割があります。地震や台風といった、いざというとき家族の命を守る構造。それには耐震等級3が必要と考え提供しています。
耐震等級3とは等級1（建築基準法）で定められた1.5倍の強度を持ち、多くの建物倒壊があった2016年熊本地震でも耐震等級3の住宅は倒壊が0棟であったことからその有効性が示されています。
また、皆さんの身近な建物で耐震等級3で建てられているものとして、消防署、警察署、学校などがあります。人を救助・避難する防災拠点が倒壊してしまっては目的が果たせなくなるためです。ウッドライフは人命に関わる耐震等級3を許容応力度計算によって行っています。

ウッドライフの地震対策

●基礎

ウッドライフでは、家の重量を面で支える「ベタ基礎」を標準としています。家の重さを均等にする、地震に強い工法です。

●耐震パネル

優れた耐震性能のある耐震パネルを使用しています。
土台・柱・横架材を耐力用面材で一体化し全体をひとつの箱にすることで、壁面全体で外力を受け止めます。

「高耐震+制振」で余震にも安心のスーパーウォール工法で家づくりを行っています。

一般的な建物は地震に遭った後、揺れの回数が増えるごとに変形が大きくなるのですが、制震スーパーウォールは2回、3回、4回と地震を受けても、建物の変形を抑え揺れを軽減します。

●減震パッキン

地震エネルギーを小さくする『摩擦減震』により木造家屋の倒壊を防ぐ減震パッキンを使用しています。
これは躯体に地震のエネルギーが伝わる前に摩擦により減震をするしくみで、阪神淡路大震災クラスの800galの大型地震を300~400galまでに低減します。
※gal(ガル)とは地震の揺れの大きさを表す加速度の単位のこと

これらはすべてウッドライフの標準仕様となっています。追加の費用などはかかりません。
一生に一度の大切な買い物であるマイホーム。
地震にも強く安心して住める家をウッドライフで建てませんか？