匠家(KESHIKI – けしき)_日本の木
2025.09.07
日本の木を使う
人にやさしい環境をつくる「木」は、日本の風土に合った住文化です。
昔から受け継がれてきた木の文化は、わたしたちの暮らしに適した自然からの贈り物です。
木の家は快適に過ごせるやすらぎの空間を与えてくれます。
「日本の山がもっと元気になるように」と願いを込めて、国産材で家づくりを続けます。
【トレーサビリティ】
トレーサビリティとは、流通経路を生産段階から追跡が可能な状態のこと。
日本のどこの山で育ち、どのような工程を経て材料となるのか、トレサービリティが明確な木材を使います。
家族を包む家の材料が、安全なものであることを明らかにしています。
また、薬剤処理をせず防腐、防虫に効果を発揮する「くんえん乾燥」を行っています。
【日本の森バイオマスネットワーク】
「森と暮らそう、森を再生しよう。」
KESHIKIは「日本の森バイオマスネットワーク」の山梨支部を務めています。
森林は国土の約7割を占め、世界的にみても日本は有数の森林保有国です。
私たちは木の家に住み、日々の生活にも薪や炭を使い、ほんの数十年前まで、暮らしと森林は切っても切れない関係にありました。
ところが、木造住宅が減り、石油やガスの使用が増えるに従い、国産材や薪炭は次第に使われなくなり、森は荒れていきます。
近年は森林の持つ二酸化炭素の吸収機能や、治山・防災機能のほか、
再生可能なエネルギー源として、その価値が見直されています。
自然との共生が求められる現代社会に、もう一度森と暮らすライフスタイルを広め、荒廃した森林を再生したい。
NPO法人日本の森バイオマスネットワークはそんな思いを持った全国の仲間のネットワークです。
このネットワークがもっともっと広がるよう、活動に積極的に参加しています。
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