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明友建設_素材へのこだわり

2025.05.29

木は自然素材だから、身体にも気持ちにもやさしい

 

木は生きており、自然素材として本来持っている特長から、私たち人間にさまざまな効能を与えてくれます。

また、種類によっても特長があるので、家のどのパーツに使用するかを決めるときの基準となります。

木について研究を重ねてきた明友建設の想いとこだわりをご紹介します。

 

【木のやさしさとは】

家を建てる際に使用する素材には、木、鉄、コンクリートなどがあります。木が他の素材と異なるのは自然素材ならではの特長を持っているということです。
まず木には、湿度が上がると水分を吸収し、乾燥すると水分を放出する調湿作用があります。また、木を構成する細胞は空気を含んでおり熱を伝えにくいので、高い断熱性を持っています。さらに木の香りに含まれている「フィトンチッド」は癒し効果があると言われています。 木の家に入ると、どこか懐かしくやさしい気持ちになります。自然と深呼吸したくなる空気の美味しさには理由があり、四季によって温度や湿度が大きく変化し、ストレスが多いと言われる日本では、住まいづくりにふさわしい素材と言えます。

 

住宅展示場 注文住宅 モデルハウス 工務店 明友建設 練馬区

 

【柱・土台に使っている素材】

建て替えのために家を解体すると、他はボロボロなのに檜の柱だけは残っているという光景を何度も見てきました。柱や土台には檜と自信を持っています。檜は自然素材でありながら、鉄の3倍以上の引っ張りの強さ、コンクリートの6倍以上の圧縮の強さを持っています。私たちは、柱をはじめ家づくりの中で最も強度を必要とする場所以外にも、屋根や壁の中など耐久性を必要とする場所には、長年提携している製材所の檜を使用しています。
また、せっかくの良材である檜の呼吸を妨げないように、選び抜いた素材を組み合わせて「湿気」「腐食」「食害」を未然防止し、家自体の耐久性を高めています。
本物の木は、呼吸ができる状態であれば健康で長生きをするもの。檜をふんだんに使った明友建設の家づくりには、安心できる家でずっと暮らしてほしいという願いが込められているのです。

 

 

住宅展示場 注文住宅 モデルハウス 工務店 明友建設 練馬区

 

【内壁に使っている素材】

漆喰とは消石灰(水酸化カルシウム)を主原料として砂や繊維などを混ぜて作られた塗り壁用の仕上げ材。工期も費用もかかりますが、それに勝る特長があります。
漆喰は、細かい穴がたくさん空いた構造になっており、そこから臭いを吸収するため、消臭効果があり、水分を吸収したり放出したりするため、調湿効果もあります。また、さまざまな化学物質を吸着する性質も持っています。このため、お部屋で焼き肉などを食べても臭いがつきにくく、室内干しをしても乾きやすいのです。さらに不燃材料としても知られており、ビニールクロスなどに比べて火の回りが遅く、防火対策にもなります。人の一生の中で、最も多くの時間を過ごす家の空気を大切にし、災害に強い家を建てるために、私たちは内壁の素材を漆喰にするのが最もふさわしいと考えています。

 

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【床に使っている素材】

床材には桐、杉、パイン(赤松)などのさまざまな無垢材を使用しています。無垢材は一本の木から切り出したもので、美しい木目、風合いが特長です。
また、触れるだけで心地よく、ほっとする感触を感じる素材です。特に真冬に「冷たいっ!」と感じることがない点は無垢材が合板フローリング材と明らかに異なる点。さらに、調湿効果に優れ、結露もせず、夏でもサラサラとした肌触りです。
ただ無垢材は、乾燥が不十分だと、実際に住み始めてから反ったり割れたりします。明友建設は、会長・社長が自ら工場見学をし、信頼のおける生産者から仕入れを行っています。

 

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この工務店 / 設計事務所の詳細は下記リンクよりご覧いただけます。