パートナー企業様へ
持続可能な社会を目指し
少子高齢、物価高騰、住宅産業の未来を
根底から覆すプロジェクトが
今
スタートします
見出し
- 1.事業趣旨 (地域インフラ最後の砦)
- 2.提唱する課題:01(地域工務店の役割)
- 3.提唱する課題:02(慢性化する業界の課題)
- 4.提唱する課題:03(求められるリテラシー)
- 5.提唱する課題:04(ユーザー目線の情報提供)
- 6.課題の本質:(工務店のあるべき姿)
- 7.私たちが描く未来:(共感資本主義)
- 8.課題解決:01(情報のフラット化)
- 9.課題解決:02(企業価値のフラット化)
- 10.課題解決型 協力団体の紹介
- 11.サービス案内
- 12.参加登録の流れ
- 13.参加条件
- 14.参加規約(概略)
- 15.注意事項(概略)
- 16.代表挨拶
1.事業趣旨(地域インフラ最後の砦)
地域インフラの最後の砦として私たちは工務店が果たすべき役割を提起し、地域の工務店1社単独ではなし得なかったそれぞれの社会課題に、全国の工務店の集合体を編成し、集合体の力で課題解決に取り組むことを本事業の目的としています。
2.提唱する課題01(地域工務店の役割)
民間の有識者グループ「人口戦略会議」は、全体の4割に当たる744の自治体で、2050年までに「最終的には消滅する可能性がある」とした分析を公表しました。公開された予測は確定的未来であり目を背ける時間的猶予は有りません。例えば、住宅ローンを完済する頃にはその町が崩壊しているかもしれません。既に町には頼れる工務店が存在しないかもしれません。「家を建てた後も、工務店は町も住まいも本当に守ってくれているのか?」― 地域に根付く工務店の役割はこれまで以上に重要であると考えます。
(引用元 NHK):https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240424/k10014431611000.html
3.提唱する課題:02(慢性化する業界の課題)
工務店は日本風土と文化を継承し、不足する大工技能者の育成を行い、災害時には復興支援を行い、空き家対策や国産材有効活用等、国家レベルの課題を背負った工務店の役割は目を背けたくなるほど多岐に渡ります。しかし、地域のリーダーとして工務店が取り組まなければ、他に解決できる術が無く先延ばしにできない現状を改めて提起いたします。
4.提唱する課題:03(求められるリテラシー)
家づくりは長期的視点を見据えた人生最大の投資です。コロナ以降一部の富裕層と若年層を中心にESGやSDGs持続可能な社会に対する意識にも変化が見え、物質的欲求を享受した社会が新たな時代のフェーズに突入し、これまでは良い商品やサービスを提供する事でビジネスが成立した時代に限界が見え始めている事に社会全体が気づき始めており、私たちは改めて需要の在り方自体をCSV経営(クリエイティング・シェアー・バリュー)の観点から再設定する必要があると考えます。
5.提唱する課題:04(ユーザー目線の情報提供)
近年、SNSなど工務店のPR活動が活発になる一方で、ユーザから見た工務店の選ばない理由は今なお変わる事は無くユーザーが望む情報と工務店が発する情報には大きな食い違いがあり情報の氾濫は今も続いています。これまで業界内でタブー視されてきた価格公開をはじめ、ユーザ目線でわかり難い工務店の情報や活動を情報のフラット化により解決する必要性を提起します。
アンケート資料にあるように工務店を選ばない理由が明確になっています。
1位 価格が分かりにくい
2位 情報が分かりにくい
3位 アフタフォローが心配
(引用元 Any ONE):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000041194.html
6.課題の本質:(工務店のあるべき姿)
共感や信頼、綺麗な言葉をいくら並べてもユーザーは振り向いてくれません。私たちはこの言葉に匹敵する行動を自ら選択して、はじめて顧客からの信頼を得ることの必要性を本事業で提起しています。私たちが向き合うべき課題の本質は、会社の「やり方(マーケティング)」ではなく、会社の「在り方(原理原則論)」であると捉えています。
7.私たちが描く未来:(共感資本主義)
これまでの社会は私益を追求する事で経済が拡大してきましたが、本事業においては公益を主たる目的としています。日本人の潜在位意識の中にある『三方良し』の文化を取り戻し、人と人の 共感を資本 とする社会と誰もが取り残されることの無い未来を描いています。
8.課題解決:01(情報のフラット化)
工務店業界における営業課題を情報のフラット化より解決します。
- 認知拡大の費用的リスクを撤廃して情報インフラとしての役割を果たします。
- 公平な観点から自社のPRが出来る環境を整備します。
- 価格・性能・会社情報を公開し分かりやすく選びやすいを実現します。
- 情報の格差を排除する事で工務店は本業に注力することが可能となります。
9.課題解決:02(企業価値のフラット化)
これからの消費者は商品がもたらす社会的価値と連動している企業価値や商品価値を重要視して購買方針を決定づける傾向が強くなっています。本事業では地域で活躍する工務店のCSV経営 (クリエーティング・シェア・バリュー)の観点から今後、実務者向けの研修事業にも着手し実践的にリードしていきます。
10.課題解決型 協力団体
- CSS認定制度 『一般社団法人未来創造研究所』
- マイスター高等学園 『一般社団法人マイスター育成協会』
- 国産材住宅普及促進 『NPO法人 環境共棲住宅 地球の会』
- 全国工務店サポート 『一般社団法人JBN全国工務店協会』
- 高断熱技術研究会 『一般社団法人新木造住宅技術研究協議会』
- 国産材流通サポート 『森林パートナーズ株式会社』
- 応急仮設木造住宅建設推進 『全国木造建設事業協会』
- 職人起業塾 『一般社団法人職人起業塾』
11.サービス案内
- 無料で参加登録できます。
(入会金・年会費・月会費:無料) - 無料で自社専用のホームページを支給。
(各社で自由に編集・PR活動ができます) - 無料でユーザーからの資料請求・問い合わせが受けられます。
- 無料でモデルハウスを公開できます。
- 無料でサイトの広報活動を行います。
- 無料でWeb集客(SNS)配信を行います。
- 無料でモデルハウス動画や施工事例の画像をYouTubeで配信します。
- 『住宅展示場ネット』では 参加する工務店やユーザーからのバックマージンを一切受け取りません。
12.参加登録の流れ
- サイト内申込みフォームよりお申込み。
- 事務局より受理連絡メールが届きます。
- メール案内に従って「グループチャット」にご参加いただきます。
- 以後の業務連絡や運用サポートを全てチャットワークで行います。
13.参加条件
- ・建設業許可登録又は設計事務所許可登録が最低限必要です。
- ・本事業は地域密着型企業の支援を目的としており、原則、年間200棟以上の着工及び3都道府県をまたいで活動を行う企業はご参加いただけません。
14.参加規約(概略)
- ・各社のサイト掲載内容については全て各社の自己責任です。
- ・サイバー攻撃・サーバトラブル・資金ショート・廃業・事業継承等いかなる場合も当サイトは責任を負いません。
(無料活動のためご理解ください。) - ・参加企業は、HPの相互リンクが必須となります。(相互リンクを頂けない場合は問い合わせメールは届きません。)
- ・掲載された写真画像、CGデータ、文言については、広報活動に運用されることを全面的にご承諾いただきます。
(無料で広報活動を行いますのでご理解ください。) - ・今後、有償オプションとして追加機能を充実させ、公開しております無料サービスの方針については変更なく継続し続ける予定です。
15.代表挨拶
今や日本は、世界が注目する課題先進国です。その一方で、日本ほど自然も文化も歴史も整っている国は世界中のどこにもありません。経済が衰退し続ける今でさえこの国に生まれてきたことを幸運に思います。
先人が築き、積み重ねてきた歴史があるからこそ今日の暮らしが存在し、今日まで生かされてきたことに改めて感謝の思いが尽きません。
そして、この文化と社会を次なる世代にいかにして引き継ぐかが私たちにとって重要な責任であり、残された時間の最大の課題と捉えています。
全ての人が潜在意識の中に持つ良知と、皆さんから頂く共感の連鎖で未来に希望が持てる社会を次世代に継承できることを心より願っております。
株式会社スパーク
代表取締役 中村和生