大治工務店_『新築』東近江市 上豊浦の家

有限会社 大治工務店

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250坪近い、広い敷地の中に住宅を計画始めました。 広い敷地を活かして、パブリックなスペースとプライベートなスペースを分けています。 その間をつなぐように、トイレや水廻り、中庭を配置しています。 二棟はそれぞれ「方業屋根」(平面が正方形で頂点が一つの勾配屋根のこと。ピラミッドのような形で、五重塔などの寺社仏閣によくもちいられていますが、洋風の建物にも多く使われています)をかけています。 ■外観
建物全体に、910mm幅で軒をだしています。 軒は、建物をより大きく重厚に見せてくれます。また、外壁の劣化を防ぐ、窓への直射日光を遮る、雨の降り込みを防ぐなど、私たちの生活をしやすくしてくれます。 玄関ドアはより深い庇が必要でしたので、少し凹ませて取付することで、幹線道路からもみえづらく安心です
窓はできるだけ、南西に位置する裏側に設置。窓からは、一面に広がる田んぼの景色を楽しんで暮らします。 ■LDK
リビングの勾配天井はラワンベニヤで仕上げています。リビング一角にはスタディコーナーやお子様のための収納スペースを設置。 ■洗面脱衣室
出来るだけ棚などは多く設けたくない、というご希望だったので、スッキリと必要最低限にとどめました。 LDKの一部に古材を活用して、インテリアにアクセントをつけています。

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