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ヤガワ_耐震性能

2025.07.09

耐震について

 

家の性能を考える上で最も重要なのは、“地震に負けない強靭な建物”をつくること。

健康な人間と同じで、強靭な家は強い足腰(基礎・土台)、強い骨格(太い柱)、鋼のような筋肉(構造用合板・面材)、均整のとれた身体(構造計算・重心剛心)が揃って初めて実現します。つまり、耐震工法が重要なのです。

そのためにvacancesは、全棟で耐震等級3の認定を取得し、家族の生命と建物を守ります。しかも、多くの住宅会社が取り入れている簡易的な壁量計算ではなく、鉄骨造や木造3階建て住宅に義務付けられている「許容応力度計算」を採用しています。
許容応力度計算とは、地震や台風時に建物にかかる水平力の検証に加え、建物の自重や荷重の鉛直力(上から下にかかる力)に対して全ての柱や梁の検証を行い、建物の安全性を確かめる計算方法。
上物の構造だけでなく、土台となる基礎計算も併せて行うので、家全体にかかる負荷を計算することによって、本当の安心が証明されるのです。

しかしながら耐震等級3の住宅でも、ひとたび大きな地震が起きると、外部に異常が見られなくても壁や柱などの構造部材が損傷したり、ビスが緩んだり、内部は大きなダメージを受けます。
繰り返しの余震に耐えるためにも、vacancesは制震装置「evoltz(エボルツ)」を標準で採用しています。一般的な制震装置のように、地震の揺れが大きくなってから効いたのでは意味がありません。エボルツは、揺れ始めると同時に減衰効果を発揮し、ごく僅かな揺れでもしっかりと地震エネルギーを吸収します。
その結果、住宅の傷みを最小限に抑え、家の健康寿命を延ばすことができます。

 

住宅展示場 注文住宅 モデルハウス 工務店 ヤガワ 浜松市

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