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ひかり工務店_【パッシブデザイン】

2026.04.02

夏は涼しく、冬は暖かい。
自然と調和するパッシブデザイン

 

「パッシブ」とは“受動的”を意味し、自然の力を受け入れること。
パッシブデザインは、エアコンなどの機械に頼りすぎず、
太陽の光や熱、風といった自然エネルギーを最大限に活かして
快適な住まいを実現する設計手法です。

 

冬は断熱と気密を高め、南からの日射や蓄熱を利用して暖かさを保ちます。
夏は庇と日よけで強い日差しを整え、風通しを考えた窓の配置で涼しさを得ることで、
冷房への依存を減らすことができます。

 

 

大阪府豊中市の注文住宅・モデルハウスならひかり工務店

 

 

【断 熱】

パッシブデザインを成立させるには、まず“高い断熱性能”が欠かせません。
目標とする室温を安定して保つために、壁・天井・床・窓それぞれの断熱を計画し、

同時に、一定以上の“気密性能”を確保することが重要です。建物の断熱性能は UA値、気密性能は C値 で確認できます。

 

 

【日射熱利用暖房】

冬は、断熱性と蓄熱性を高めた建物に、窓から太陽の熱をしっかり取り込むことで、

昼間に蓄えた熱を夜の暖房として活用できます。「集熱」「断熱」「蓄熱」 の3つのバランスが整うと、

室温の変動が小さくなり、より快適で穏やかな室内環境が生まれます。

その結果、暖房エネルギーの削減にもつながります。

 

 

【日射遮蔽】

「夏を涼しく」暮らすために、もっとも重要なのが“日射遮蔽”です。

とくに、窓から差し込む強い日差しをどれだけ抑えられるかが大きなポイントになります。

日射をしっかり遮ることで、室内の温度上昇を防ぎ、冷房に必要なエネルギーを減らすことができ、

結果として光熱費の削減にもつながります。

 

 

【通 風】

通風とは、自然の風を利用して室内の熱を屋外へ逃がす手法です。

風の入口と出口を計画的に設けることで空気の流れが生まれ、快適な環境を保てます。

真夏は夜間の涼風を、春や秋などの中間期は昼夜問わず自然風を取り入れることで、

冷房エネルギーの削減にもつながります。

 

 

【昼光利用】

昼光利用とは、昼間の太陽光を取り込み、人工照明に頼らず明るさを確保する手法です。
開口部の位置や吹抜け・高窓・トップライトを工夫し、光が家全体に届くように計画します。
自然光を生かすことで、室内は明るく心地よくなり、照明エネルギーの削減にもつながります。

 

 

 

 

『何より重要なのは、この5つのバランスを考えて計画すること』

 

地域の気候や求められる性能は場所によって異なり、敷地条件によっても最適な設計は変わります。
(たとえば南側に高い建物があれば、冬の日射取得は期待できません。)
断熱性能を高めるだけなら簡単ですが、高断熱の家は日射遮蔽や通風を考えなければ
夏にかえって暑くなることもあります。
だからこそ、断熱・日射熱利用暖房・日射遮蔽・通風・昼光利用 のバランスを丁寧に整え、
その土地に最適な計画を行うことが、本来のパッシブデザインなのです。

この工務店 / 設計事務所の詳細は下記リンクよりご覧いただけます。