大畑建設_耐震・耐久性
耐震性の高い基礎設計
基礎は家づくりの足元部分だからこそ譲れないこだわりがあります
基礎は住宅構造でとても重要な部分です。どんなに素晴らしい構造で性能の高い住宅を建てたとしても、基礎工事がしっかりしていなければ意味がありません。ご家族が安心して永く快適に暮らして欲しいから、大畑建設では布基礎と比べ強度が確保できる「ベタ基礎」や強度の高い「外周部ダブル配筋」を採用しています。また、鉄筋を並べるピッチ(間隔)にもこだわっています。


地震に強い面剛性(モノコック構造)とは?
壁全体を耐力壁として「面」で支える
1995年に発生した阪神淡路大震災の際、たくさんの建物が崩壊するなか110年以上前に建設された異人館などの全半壊が0だったそうです。全半壊を免れた理由は、家の外側が面で覆われた面剛性(モノコック)で建てられた2×4工法の建物だったからです。国はこの震災の後、改めて面剛性の強さを再確認し発表しました。それ以降、大畑建設でも「構造用合板(面剛性)」と「筋交い」の両方をバランスよく配置し、より十分な強度を確保しています。

家の構造と「断熱材」との相性
性能の高い断熱材とのコラボレーション
面剛性は地震に強くするために必要不可欠な絶対条件と大畑建設は考えます。つまり、必ず外側に合板を打ち付けるのからこそ構造との相性を考えて断熱材を選ばなければなりません。大畑建設では、面剛性との愛称が良く、断熱性能に優れている「発泡プラスチック系硬質ウレタンフォーム」を採用しています。
内部結露を防ぐ
家を腐らせる最大の天敵である「結露」を発生させないために
空気には水蒸気が含まれており、暖かいほど多く含むことができます。この暖かい水蒸気をたくさん含んだ空気が冷やされ「飽和水蒸気量」を超えると、余った水蒸気は空気中に入らなくなり、水滴となります。これが結露がおこる仕組みです。そのため、「透湿抵抗の高い断熱材」を選び、通気層を設けて湿気や熱気の逃げ道をつくると、結露の発生を抑え「構造躯体の劣化」&「断熱性能の低下」を防ぎます。
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