大松の家_通気断熱WB工法
2024.01.23
呼吸する住まい
大松建設では古くから継承されて来た伝統技術や自然を利用した知恵を活かしつつ、さらに夏は涼しく、冬は暖かい家の実現のために「通気断熱WB工法」を採用しています。
空気の流れや、自然の力をうまく利用するこの工法は、元々自然素材の特質を見極め、適材適所に利用する大松の家づくりと相性が良いため、より効果的に利用できると考えています。
夏は熱を逃がす
壁内の空気を通し、熱気を効率良く屋外へと排出することで快適な室内空間を実現します。
また、透湿透過によって室内の湿気やニオイ・化学物質も屋外へ排出できるので、カビやダニの発生も防ぐことができます。
冬は冷気の侵入を防ぐ
壁内の空気の流れを止めて、暖かい空気を閉じ込めることで夏は通気層として機能していた壁内が空気の保温層に変わります。
空気の保温層+断熱材の相乗効果で、少しの暖房で室内を暖かく保つことができます。