大治工務店_『古民家再生』東近江市　建部の家

有限会社 大治工務店

若い夫婦が実家での同居を機にリフォームをご相談いただきました。 元々「古いモノや雰囲気が好き」というご夫婦でしたので、 元の家の持つ「梁の力強さ」「竿縁天井」などの魅力を生かしつつ、 お二人のイメージを大切に出来上がりました。 生活しやすいように、間取りや設備を入れ替えて、3世代での生活がスタートです。
■LDK
２間続きの和室とDKを一つの大きな空間につなげています。
ソファを２つ置いても余裕の広さです。
お客様がお手持ちだった「欅」の板を加工して、ダイニングテーブルとセンターテーブルへ。 抜けない梁や柱もありましたが、ヴィンテージ感のある古色で仕上げることで、イメージの空間に繋がりました。 ■玄関
白い塗り壁をリビングに合わせてグレーの塗り壁へ。照明をちょっと付け替えて、一気にアップグレード。 ■洋室
元はリビングで使っていた和ダンスが組み込まれた造作収納を父の部屋へ移設。それに合わせて、天袋も増設して、たっぷりの壁面収納が新たに完成しました。

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