大野建設株式会社
奥行４０メートルの、長細い敷地。一段下がった隣地には、カワズザクラが広がる。 敷地形状の影響でどうしても長くなる生活動線を、和のすまいの中に感じる、歩かせるしつらえを意識した構成としました。 日本庭園や、茶室までの動線など、すすむにつれてうつろう景色や情景をつくる『しつらえ』は、先へ進むことへの楽しみさえ感じます。 全面道路から入ってくるところから、進むにつれて変化していく情景。季節のうつろいを感じる、いくつもの庭。 景色や情景の変化とともに、人の居場所となる『空間の質』もまた変化していく。
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施工事例
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